2013年03月10日

アンチプラスミンとは?

■5.カルテ用語

*adrenocortical「a〉副腎皮質の」


■6.臨床検査

●アンチプラスミン (α2プラスミンインヒビター)

臨床的にも線溶阻止因子としては,α2-PIが最も重要と考えられている。



■7.基礎生理学的知識

●心電図(ECG)

心筋は興奮すると膜の脱分極が生じ、250〜300ミリ秒続いて再分極し、元の静止電位に戻る。

これが活動電位である。

心臓の興奮は右心房の洞結節(ペースメーカー細胞)から発した興奮が刺激伝達系を介して心房、心室中隔、心室へと次々に伝播されるが、このとき、興奮部位と未興奮部位との間に電位差が生じて電流が流れる。




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自律神経は中枢から出て効果器(effector)に至るまでの間に中枢で1回の神経交代を経る

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■治験担当モニターとCRCに必要な基礎医学知識、薬学の試験問題、カルテ用語 (生理学・臨床医療)2006189
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Q1.次の文章中は正しいか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
自律神経は中枢から出て効果器(effector)に至るまでの間に中枢で1回の神経交代を経る。

(1)正しい(2)間違い







Answer~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(2)間違い

解説:間違っている個所は「中枢で1回の神経交代を経る」です。

正しくは「神経節で1回の神経交代を経る」です。






Q2.次の文章中は正しいか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
効果器の多くは交感神経、副交換神経の両方の支配下にある。

(1)正しい(2)間違い






Answer~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(1)正しい






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2013年03月08日

アンチトロンビンIII(ATIII)とは?

■5.カルテ用語

adrenergic「a〉アドレナリン作動[性]の、アドレナリン作用[性]の、アドレナリン様の」


■6.臨床検査

●アンチトロンビンIII(ATIII)

アンチトロンビンIII(ATIII)は,分子量58000,肝で合成される。

生理的には抗凝固剤作用を有しており,活性化第X因子や活性化第II因子(トロンビン)などのセリンプロテアーゼと1対1に結合しその作用を阻害する.。


■7.基礎生理学的知識

●伸張反射(しんちょうはんしゃ)

脊髄反射の一つで、骨格筋が受動的に引き伸ばされると、その筋が収縮する現象。

この収縮は、筋肉の伸展によって生ずる張力を、その筋肉の中にある筋紡錘が感受しておこるものである。






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2013年03月07日

α1アンチトリプシンとは?

■5.カルテ用語

adrenal「a〉副腎の‖n〉副腎」

「アドレナリン」の言葉のもとになっている。


■6.臨床検査

●α1アンチトリプシン

α1-アンチトリプシン(α1-AT)は分子量51,000で394個のアミノ酸からなる糖蛋白である。

生理的役割としては血中の最も主要なプロテアーゼインヒビターであって、種々のセリンプロテアーゼを阻害する。


■7.基礎生理学的知識

●心音

心臓は拍動に伴う弁の開閉や血流の状態の変化によって振動を生じるが、この振動は胸壁上から聴取することが可能である。

これを心音という。

心音は物理学的には雑音であり、さまざまな周波数成分を含むが、主として500ヘルツ以下の低周波数成分からなっている。

心音は持続時間が短く、人間の耳で聴くと単一な音として聴取され、弁膜症などのときに聞こえる持続時間の長い心雑音と区別される。





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2013年03月06日

触覚とは?

■5.カルテ用語

administration「1.投与; 2.管理」

薬や治験薬の「投与」などの場合に使います。



■6.臨床検査

●15染色体 (アンジェルマン症候群)

Angelman症候群は,重度精神遅滞,てんかん,容易に誘発される発作的な笑い,筋緊張低下,小頭,下顎突出を伴う発達した下顎,あやつり人形様失調歩行などを特徴とする疾患で,患者の約70%に15番染色体長腕q11.2の欠失が報告されており,FISH法で検出することができる。



■7.基礎生理学的知識

●触覚

生体の表面(皮膚や粘膜)に加えられた触刺激によっておこる感覚。

圧覚や振動感覚と同一次元のいわゆる「動き受容感覚」の一つである。

触覚は機械的刺激の一種である触刺激によって、毛の動きや皮膚、粘膜に変形とかゆがみといった生体組織の動きが生じたときにおこる。






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2013年03月05日

「アジュバンド療法」とは?

■5.カルテ用語

adjuvant「a〉補助の、補助的な」

「アジュバンド療法」とは治癒の可能性を高めるために一次治療の実施後に行われる治療のこと。
補助療法としては、化学療法、放射線療法、ホルモン療法、生物学的療法などが行われる。
「がん」の手術に際して抗がん剤を使う場合などを指す。



■6.臨床検査

●アンギオテンシンI転換酵素(ACE)

ACEは生理的には,肺の血管内皮細胞によって産生・放出される血圧調節に関与している酵素である。

アンギオテンシンIをアンギオテンシンIIに変換するとともに,ブラジキニンを不活性化する。

しかし,ACE値と血圧との間に関連性はない。



■7.基礎生理学的知識

●消化

食物中の栄養素を吸収できる形に分解する過程を消化という。

消化の方法は、物理的消化と化学的消化に分けられるが、前者は消化管の運動であり、後者は消化液の分泌と、その消化作用である。

また、消化を行う器官の集まりを消化器系という。





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2013年03月03日

adiponectin「アディポネクチン」とは?

■5.カルテ用語

adiponectin「アディポネクチン」

*アディポネクチンとは、脂肪細胞から分泌される分泌蛋白である。
作用としては、インスリン受容体を介さない糖取り込み促進作用、脂肪酸の燃焼等、多彩である。


■6.臨床検査

●アンギオテンシンII

アミノ酸10個のアンギオテンシンI(ANGI)は,血管内皮細胞の形質膜中のアンギオテンシン変換酵素(ACE)により,末端の2個のアミノ酸が切られ,8個のアミノ酸よりなるアンギオテンシンII(ANGII)に変換される。

この変換は主に肺でおこなわれる。

強い生理活性を示すANGIIは細動脈の収縮作用と副腎皮質におけるアルドステロン合成促進作用を示すことから,腎血管性高血圧や低レニン性高血圧の診断や病態解明に有用であり,また併用してレニン―アンギオテンシン―アルドステロン系の測定が重要である。


■7.基礎生理学的知識

●脂肪(fat)

脂肪酸とグリセリンとのエステル化合物(グリセリド)の総称。

脂肪酸の種類、グリセリンとのエステル結合の数や位置に応じて多種多様な化合物が存在するが、天然には三つのエステル結合をもつトリグリセリドがほとんどである。





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2013年03月02日

脳腫瘍の特徴は?

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■治験担当モニターとCRCに必要な基礎医学知識、薬学の試験問題、カルテ用語 (生理学・臨床医療)2006188
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

Q1.次の文章中は正しいか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
脳腫瘍の特徴は2〜3ヶ月の周期で強くなったり弱くなったりする頭痛である。症状は一進一退を繰り返す。

(1)正しい 

(2)間違い







Answer~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(2)間違い

解説:2〜3ヶ月の経過で徐々に強まる頭痛が特徴的で症状は常に進行する。







Q2.次の文章中は正しいか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アルツハイマー症は脳血管障害によって生じる認知症で、多発梗塞性認知症は脳組織の変性によって起こる

(1)正しい 

(2)間違い







Answer~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(2)間違い

アルツハイマー症と多発梗塞性認知症の説明が逆。

正しくは「アルツハイマー症は脳組織の変性によって生じる認知症で、多発梗塞性認知症は脳血管障害によって起こる」です。







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2013年03月01日

アンギオテンシンTとは?

■5.カルテ用語

adipocyte「脂肪細胞」(fat cell)


■6.臨床検査

●アンギオテンシンT

アンギオテンシンTは,肝臓で生成されるレニン基質(アンギオテンシノーゲン)に腎傍糸球体装置より分泌されるレニンが働いて生成される。

アミノ酸10個のアンギオテンシンT(ANGT)は,血管内皮細胞の形質膜中のアンギオテンシン変換酵素(ACE)により,末端の2個のアミノ酸が切られ,8個のアミノ酸よりなるアンギオテンシンU(ANGU)に変換される。

この変換は主に肺でおこなわれる。

強い生理活性を示すANGIIは細動脈の収縮作用と副腎皮質におけるアルドステロン合成促進作用を示すことから,腎血管性高血圧や低レニン性高血圧の診断や病態解明に有用であり,また併用してレニン―アンギオテンシン―アルドステロン系の測定が重要である。


■7.基礎生理学的知識

●膝蓋腱反射(しつがいけんはんしゃ)

膝蓋腱をたたいたとき、この腱が付着している大腿四頭筋に反射的に収縮がおこることをいう。

腱をたたくことによって、それにつながる筋肉が伸びると、その筋肉の中の筋紡錘(伸展受容器)が興奮して収縮という現象がおこる。

膝蓋腱反射は脊髄反射の一種で、ただ1個のシナプスだけが関与する単シナプス性の伸張反射であり、反射の中枢は脊髄の第2腰髄と第4腰髄の間にある。

臨床的には、ビタミンB1の欠乏や神経系の疾患の診断に利用される。



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2013年02月28日

adenomaとは?

■5.カルテ用語

adenoma「腺腫」


■6.臨床検査

●アミオダロン

抗不整脈薬。

副作用発現頻度が高い(承認時:60.6%)ことから,感受性の個体差に留意して有効最低維持量での投与が望ましいため,症例ごとのモニタリングが必要とされる.

また,コンプライアンスの判断の推定に血中濃度測定は有用である.

特に,高齢者では,呼吸機能,肝・腎機能が低下していることが多く,体重も少ない傾向にあるなど副作用が発現しやすい.


■7.基礎生理学的知識

●自然治癒力(しぜんちゆりょく)

生体が疾病に罹患しても、その程度がある程度以下ならば、特別な医療が施されなくても健康状態に回復することのできる力をいう。

しかし、ある程度以上の病的状態では、医療の力が与えられなければ回復しないし、医療を加えても回復しえない場合もある。

小児期や成人期の疾病では、自然の回復力も期待できるが、先天的な疾病や、生活習慣病(成人病)の代表である癌や難病では、老人病とともに自然治癒力はあまり期待できない。





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2013年02月27日

adenolymphomaとは?

■5.カルテ用語

adenolymphoma「腺リンパ腫」(Warthin tumor)



■6.臨床検査

●フェニトイン

フェニトインは抗てんかん剤であり、非線型の体内動態を示し、投与量と血中濃度は比例しないので、投与量変更に際しては血中濃度測定が必要である。

脳の中枢に作用してけいれんを抑制するので、てんかんのけいれん発作を抑える。

また抗てんかん作用あるいは副作用は血中濃度の変化とよく相関することから、この薬剤の血中濃度の測定は重要視されている。



■7.基礎生理学的知識

●色覚

異なる波長の光、またはその混合によっておこる視覚の質的差をいう。

ヒトは太陽光線スペクトルのうち約800〜400ナノメートルの波長の光線を見ることができ(可視光線)、波長の範囲に応じて大別して約7種の色を感じることができる。





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2013年02月26日

アルミニウム(Al)の臨床検査の意義

■5.カルテ用語

adenoid「a〉腺様の」



■6.臨床検査

●アルミニウム(Al)

血清Al濃度は腎不全,閉塞性黄疸,Al含有製剤服用者などで高値を示す。

その機序は腎不全では排泄障害,閉塞性黄疸では肝細胞破壊による細胞中Alの放出,Al含有製剤では吸収促進とされる。

Alの蓄積は骨軟化症を生ずるばかりでなく,腎不全そのものによる貧血を増悪させる。

また,多量のAlの脳内蓄積が精神神経障害(Al脳症)を生ずる。

したがって,腎不全患者では血清Alレベルをモニターしていく必要がある。



■7.基礎生理学的知識

●視覚

可視光線の刺激によっておこる感覚をいい、これによって外界の事物や現象が認知される。

視覚は聴覚、味覚、嗅覚などとともに特殊感覚の一つとされる。





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2013年02月24日

アルベカシンとは?

■5.カルテ用語

adenohypophysis「腺下垂体」


■6.臨床検査

●アルベカシン

アルベカシンはアミノ配糖体系抗生物質で,メチシリン・セフェム耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の産生する各種不活化酵素に安定であり,MRSAに対して強い抗菌力を有す。

臨床的にはMRSAによる敗血症,肺炎に有用性が認められている。


■7.基礎生理学的知識

●酸塩基平衡(acid-base balance)

血液、体液の水素イオン濃度(pH)の調節状態を表す用語。

現在では、pH、炭酸水素イオン(HCO3-)、緩衝塩基Buffer Base (BB)、およびその正常値からの偏位量であるBase Excess (BE)などのパラメーターが酸塩基平衡の状態を示すのに用いられている。





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2013年02月23日

アルコール性肝炎の場合、ヘモグロビンの上昇が有る?

Q1.次の文章中は正しいか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アルコールは肝臓に対して直接的に細胞障害作用と線維増生作用をもっており、加えて栄養因子、免疫異常および遺伝的素因などが肝障害の発現に影響を与える。


(1)YES (2)NO








Answer~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(1)YES

飲みすぎに注意しましょうね。
(前々回位の復習問題です。覚えていましたか?)








Q2.次の文章中は正しいか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アルコール性肝炎の場合、ヘモグロビンの上昇が有る。

(1)YES (2)NO








Answer~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(2)NO

血液検査:ガンマ-GTP値の上昇が見られます。
(前々回位の復習問題です。覚えていましたか?)



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2013年02月22日

adenocarcinomaとは?


■5.カルテ用語

adenocarcinoma「腺癌」


■6.臨床検査

アルブミン・グロブリン比(A/G比)

アルブミン,総グロブリンの双方の濃度変化により変動し,また総蛋白量を反映しないためにいずれか一方の異常としてとらえることができず,絶対量の増減を推定することはできないが,血清蛋白の分画を小さな数値で大まかに把握できる便利な表現方法である.

A/G比は無ガンマグロブリン血症(グロブリン低下)で増加し,アルブミンの減少,慢性感染症,悪性腫瘍,マクログロブリン血症(グロブリン増加)などで低下する.


■7.基礎生理学的知識

呼吸

生物の生存には酸素の供給が不可欠である。

細胞内では酸素と反応した栄養素がエネルギーを放出し、その結果、二酸化炭素が生成される(これを物質代謝という)。

このような酸素と二酸化炭素の出入りが呼吸であり、呼吸は、物質代謝の行われる組織細胞でおこり、さらに、それらのガスの受け渡しをする血液を介して肺でも行われる。

前者の出入りを内呼吸(組織呼吸)とよび、後者を外呼吸(肺呼吸)という。

内呼吸は主として生化学の研究対象であり、生理学で扱われる呼吸とは、おもに外呼吸をさす場合が多い。



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2013年02月21日

アルブミン (Alb)とは?

■5.カルテ用語

addiction「嗜癖、依存、依存症」


■6.臨床検査

●アルブミン (Alb)

アルブミンは肝で合成され血清総蛋白の約60%を占める成分である。

膠質浸透圧を維持に関係し,ビリルビン,尿酸,遊離脂肪酸,サイロキシン,Ca,Cu,Zn,そのほか各種薬剤や色素などの物質との結合輸送に重要な役割をもつ。

臨床的には全身栄養状態や腔内・体外への喪失の把握,肝機能障害の検査として利用される。


■7.基礎生理学的知識

●興奮

生理学では、生物の細胞または個体にある刺激が加えられたとき、それに反応して休止状態とは明らかに異なる活動状態に移行することを興奮という。

刺激とは一般に外部環境条件の変化であるが、反応は、通常、細胞または個体の働きが盛んになることとして現れる。

しかし、逆に刺激の結果、反応が低下することもあり、この場合は、麻痺または抑制という。



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2013年02月20日

addictとは?


■5.カルテ用語

addict「常用者、常習者、中毒者」



■6.臨床検査

●尿中アルブミン

糖尿病患者では,試験紙法による尿蛋白が陰性の病期であっても,すでに組織学的変化が始まっている。

この初期の病変(早期腎症)を診断する指標の一つとして尿中微量アルブミンが測定され,微量アルブミン尿を呈する症例の多くは後に持続性蛋白尿を呈し,糖尿病性腎症に移行することが明らかにされている。

したがって,尿中アルブミンを測定し,早期糖尿病性腎症の有無を確認して,糖尿病患者を管理・治療することが重要である。

また,糸球体障害の指標であるので糸球体に組織変化をもたす腎疾患の原発性腎疾患でも有用である。



■7.基礎生理学的知識

●抗ヒスタミン薬(antihistaminics)

ヒスタミンと特異的に拮抗する薬物。

アレルギーの一つの原因としてヒスタミンがあり、このヒスタミンと拮抗することから抗アレルギー剤として用いられる。

すなわち、急性じんま疹をはじめとしてアレルギー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎、感冒など上気道炎に伴う鼻汁、くしゃみ、咳嗽(がいそう)の治療に用いられる。

副作用として眠気をもつものが多く、その作用の大なるものは睡眠薬として用いられる。

ジフェンヒドラミンが代表的な薬剤であり、これより作用が大きく副作用の少ないものが開発された。





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2013年02月19日

アルドラーゼとは?

■5.カルテ用語

acute「急性の」



■6.臨床検査

●アルドラーゼ

•アルドラーゼは、糖を分解する酵素の1つです。筋肉組織や肝臓、腎臓、脳神経組織に多く含まれ、他の酵素と同様、臓器から血液中に出てきます。

•したがって、アルドラーゼを測定すると、筋肉細胞の損傷や代謝障害の程度を知ることができます。



■7.基礎生理学的知識

●酵素(enzyme)

生物がつくりだす触媒作用をもつタンパク質で、生体触媒ともいう。

生体内で行われるほとんどの化学反応は、酵素の触媒によって初めて進行するので、生命にとってはなくてはならないものである。

酵素はごく一部の例外を除いて、単純タンパク質または複合タンパク質の高分子であるから、化学的・物理的性質はタンパク質の性質がそのまま当てはめられる。

分子量は小さいもので約1万(アミノ酸として約100個)、大きいものでは10万(アミノ酸として約1000個)以上のものもあるが、数万程度のものがもっとも多い。

ある種の酵素では、タンパク質以外の低分子化合物が存在しないと触媒作用を行えないものがある。

このような低分子物質を補酵素または補欠分子族という。



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2013年02月17日

アルドステロン/レニン活性比とは?

■5.カルテ用語

acupuncture「はり、鍼治療」


■6.臨床検査

●アルドステロン/レニン活性比

原発性アルドステロン症は、アルドステロンの過剰分泌により、高血圧、レニン分泌の抑制、低カリウム血症、代謝性アルカローシスなどの症状を呈する疾患で、脳、心血管、腎臓などの臓器障害を合併することが多いため、早期発見の重要性が指摘されている.


■7.基礎生理学的知識

●血液循環

血液が動物体内を循環することをいう。

閉鎖血管系をもつ脊椎動物、無脊椎動物中の環形動物・紐形動物・軟体動物の頭足類などでは、血液は血管内にとどまり、毛細血管より浸出した血漿とリンパ球が組織液(脊椎動物では組織液とリンパ液)となる。




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2013年02月16日

ヒスタミンはどこから出るの?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■治験担当モニターとCRCに必要な基礎医学知識、薬学の試験問題、カルテ用語 (生理学・臨床医療)2005185
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

Q1.次の文章中は正しいか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
蕁麻疹とはヒスタミンなどが血管に働き、血管を開き赤くし(紅斑)、さらに血漿という血液中の液体成分が外に出て一時的にむくんで盛り上がる(膨疹)病気です。

このヒスタミンは赤血球から放出されます。

(1)YES (2)NO








Answer~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(2)NO

ヒスタミンは肥満細胞から放出されます。







Q2.次の文章中は正しいか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
血中の脂質の種類は以下の4種類が有る。

[1]コレステロール(cholesterol)
[2]中性脂肪(triglyceride : TG)
[3]リン脂質(phospholipid)
[4]遊離脂肪酸(free fatty acid : FFA)


コレステロール、中性脂肪、リン脂質は血中でリポ蛋白と呼ばれる特殊な蛋白と結合して存在しています。

この脂質――蛋白複合体はアポ蛋白と呼ばれます。








Answer~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(2)NO

リポ蛋白とアポ蛋白の説明が逆になっています。
正しくは脂質と蛋白の複合体を「リポ蛋白」と呼び、脂質と結合する蛋白自身を「アポ蛋白」と呼びます。




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