肝臓で合成される血中の主たる輸送体蛋白。
栄養状態の悪化や肝障害の程度を反映して低下する。
(A)アルブミン(Alb) (B)ALT
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答え
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(A)アルブミン(Alb)
【参考】
ALTとはalanine aminotransferase 。
肝細胞の破壊に伴い血中に逸脱する酵素。
AST(GOT)よりも肝に特異性が高く、肝炎の病勢指標に用いられる。
問題2.次の説明文に該当する項目は?
血中のアルブミン(A)とグロブリン総量(G)の比を算出したもの。
重症肝疾患やM蛋白血症で低下、無γ-マグロブリン血症で上昇。
(1)A/G (2)AST
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答え
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(1)A/G
【参考】
ASTとはasparate aminotransferase 。
代表的な肝機能の指標。
肝細胞障害で血中に逸脱するが、骨格筋、心筋、赤血球などの破壊でも上昇をみる。