■治験担当モニターとCRCに必要な基礎医学知識、薬学の試験問題、カルテ用語 (256)
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問題1.次の文章のかっこに入るのは?
細菌性肺炎では多くの場合、白血球は( )し、好中球の核左方移動が見られる。
A=増加
B=減少
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正解
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A=増加
問題2.次の文章のかっこに入るのは?
ウイルス性肺炎、マイコプラズマ肺炎では白血球の( )は見られたとしても軽度である。
A=増加
B=減少
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正解
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A=増加
問題3.次の文章のかっこに入るのは何番か?
市中肺炎で基礎疾患のない例では( A )が第一選択薬で、マイコプラズマやクラミジアが推定される場合には( B )及び( C )が第一選択薬となる。
1.マクロライド系抗生物質
2.ベータラクタム系抗生物質
3.テトラサイクリン系抗生物質
4.ワクチン
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正解
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A=2.ベータラクタム系抗生物質
B=1.マクロライド系抗生物質
C=3.テトラサイクリン系抗生物質
問題4.次の文章のかっこに入るのは何?
市中肺炎で基礎疾患がある場合及び院内肺炎の例では起因病原体は多岐に渡り、これらの検索を十分行う必要があるが、起因病原体不明時では、まず( )を使用する。
A=狭域ベータラクタム系抗生物質
B=広域ベータラクタム系抗生物質
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正解
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B=広域ベータラクタム系抗生物質