■5.カルテ用語
addict「常用者、常習者、中毒者」
■6.臨床検査
●尿中アルブミン
糖尿病患者では,試験紙法による尿蛋白が陰性の病期であっても,すでに組織学的変化が始まっている。
この初期の病変(早期腎症)を診断する指標の一つとして尿中微量アルブミンが測定され,微量アルブミン尿を呈する症例の多くは後に持続性蛋白尿を呈し,糖尿病性腎症に移行することが明らかにされている。
したがって,尿中アルブミンを測定し,早期糖尿病性腎症の有無を確認して,糖尿病患者を管理・治療することが重要である。
また,糸球体障害の指標であるので糸球体に組織変化をもたす腎疾患の原発性腎疾患でも有用である。
■7.基礎生理学的知識
●抗ヒスタミン薬(antihistaminics)
ヒスタミンと特異的に拮抗する薬物。
アレルギーの一つの原因としてヒスタミンがあり、このヒスタミンと拮抗することから抗アレルギー剤として用いられる。
すなわち、急性じんま疹をはじめとしてアレルギー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎、感冒など上気道炎に伴う鼻汁、くしゃみ、咳嗽(がいそう)の治療に用いられる。
副作用として眠気をもつものが多く、その作用の大なるものは睡眠薬として用いられる。
ジフェンヒドラミンが代表的な薬剤であり、これより作用が大きく副作用の少ないものが開発された。
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