2013年02月05日

強縮(きょうしゅく)とは?

■5.カルテ用語

*acoustic「a〉聴覚の」



■6.臨床検査

アミカシン

アミカシンは,アミノ配糖体系抗生物質で抗菌力は幅広く,グラム陽性菌グラム陰性菌に広く作用し時に,変形菌と緑膿菌にその作用が強いことから緑膿菌感染症,変形菌感染症の治療に用いられている。


■7.基礎生理学的知識

強縮(きょうしゅく)

筋(きん)収縮の一形態をいう。

筋あるいは筋を支配する神経に1回刺激を加えると、筋はそれに応じてただ1回収縮し、ついで弛緩(しかん)する。

このような収縮は単収縮とよばれるが、それに対して、適当な間隔をおいて、筋、または筋への神経を連続刺激すると、各単収縮は融合・加重し、持続の長い大きな収縮が得られる。

このような収縮を強縮とよぶ。強縮の最大張力は単収縮の数倍に達し、刺激が続く限り、収縮状態も持続する。




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