abortion「1.流産; 2.中断、不発」(形 abortive)
■6.臨床検査
アセタゾールアミド
炭酸脱水酵素阻害剤の一つであるアセタゾールアミド(以下AZA)は,緑内障,代謝性アルカローシスの治療薬として,あるいは,他の抗てんかん薬では効果不十分なてんかん症例に対して,付加的に用いる治療薬として汎用されている。
また,肝性浮腫,肺気腫における呼吸性アシドーシスの改善,心性浮腫,妊娠中毒症,妊娠浮腫,メニエル,月経前緊張症にも適応する。
■7.基礎生理学的知識
黄体ホルモン
脊椎(せきつい)動物の雌の子宮内膜に着床性増殖を誘起したり、妊娠を維持させるのに必要なホルモンの総称で、炭素数21のステロイドであるプロゲステロンprogesteroneがその主要なものである。