2013年03月29日

インスリン抗体とは?

■5.カルテ用語

aged「a〉老齢の、老いた」


■6.臨床検査

●インスリン抗体

インスリン抗体には、糖尿病患者のインスリン投与により産生される外因性のインスリン抗体と、内因性のインスリン自己抗体(IAA)がある。

IAAはIDDM(インスリン依存型糖尿病)などでみられる自己免疫機序に関わっているとされている。

本検査は外因性および内因性のインスリン抗体の検出に有用である。


■7.基礎生理学的知識

●代謝(metabolism )

生体内のあらゆる物質変化の総称で、物質代謝、新陳代謝ともいう。

また、生体がその生命活動を維持するための最小必要量のエネルギー量を基礎代謝という。

代謝は、比較的簡単な分子から複雑な化合物を合成する反応(同化)と、高分子や巨大分子など複雑な化合物から簡単な分子に分解する反応(異化)に大別できる。





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2013年03月28日

インスリン測定の意義

■5.カルテ用語

age-specific「a〉年齢特異的な」


■6.臨床検査

●インスリン

血中インスリンの測定は,膵β(ベータ)細胞機能検査として重要であり,糖代謝異常を示す疾患(糖尿病,低血糖)の診断,鑑別,病態の解明などに広く用いられる。

血中のインスリン濃度は,インスリン分泌消失速度が種々の生理的条件により鋭敏に影響されるため一定条件での測定が困難であり,故に通常は糖質負荷によるインスリン分泌刺激試験時に測定される.



■7.基礎生理学的知識

●体温

生物の身体内部の温度をいう。

体温の測定には水銀温度計(水銀体温計)、熱電対温度計、サーミスター温度計(電子体温計)などが用いられる。

通常の体温測定は腋窩で行われる。

欧米では通常、口腔温が測定されるが、この場合はさらに直腸温に近く、その差は約0.5℃である。






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2013年03月27日

抗胃壁細胞抗体とは?

■5.カルテ用語

age「年齢」


■6.臨床検査

●抗胃壁細胞抗体

抗胃壁細胞抗体は胃壁細胞の細胞質に対する自己抗体であり,抗内因子抗体(intrinsic factor antibody)とともに抗胃抗体と総称される。

抗胃壁細胞抗体は,悪性貧血患者血清で高率に陽性となるが,抗内因子抗体より悪性貧血に対する特異性は低く,萎縮性胃炎を含む種々の胃疾患や甲状腺疾患,SLEやSjogren症候群などで陽性となるほか,健常人でも5〜10%は陽性となるといわれている。


■7.基礎生理学的知識

●造血作用

血球を新生する作用をいう。ヒトの場合、血球の生成場所は発育に応じて変化する。

出生後の造血はもっぱら骨髄で行われる。





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2013年03月24日

全か無かの法則(ぜんかむかのほうそく)とは?

■5.カルテ用語

agammaglobulinemia「無ガンマグロブリン血[症]」


■6.臨床検査

●一般細胞診

悪性細胞の検出を主目的とするが,良性異型細胞等の判定も行う。

それにより臨床的には,腫瘍の良悪の判定,肉眼的に検知不可能な早期癌の発見に寄与する。

また,治療効果,再発の有無についても判定する。



■7.基礎生理学的知識

●全か無かの法則(ぜんかむかのほうそく)

生物の細胞や器官などには、刺激の強さがある限界値(閾値(いきち))以下では反応がなく、それ以上では刺激の強さに関係なくつねに最大の反応を示すものがある。

そのような刺激反応系における反応の現れ方を全か無かの法則と言い表し、悉無律(しつむりつ)ともよぶ。





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2013年03月22日

尿の臨床検査の意義とは?

■5.カルテ用語

afterbirth「後産、あと産」


■6.臨床検査

●尿中一般検査(2)

尿中一般検査は末梢血液一般検査と同様,健康診断や外来診療の場で侵襲なく簡便に行われる検査であるが,非常に重要な意義を持つ検査でもある。

尿はタンパク・核酸代謝の終末産物や中間代謝物,諸種の有機及び無機塩類,電解質,解毒物質,微量のビタミン,ホルモン,酵素等を含有する。

それらの物質の量的または質的変化,また異常物質の出現状況をみることで腎,尿路系の疾患や心,肝,内分泌その他諸器官の機能や病態を把握することができる。



■7.基礎生理学的知識

●生物時計

生物の体内に備わった時計機構をいう。

体内時計ともいう。

広義には、冬眠動物などの約1年周期のリズムを発生する時計、潮間帯の生物の潮汐(ちょうせき)周期に同調した活動を支配する時計なども含まれるが、一般には概日(がいじつ)リズムを発生する約1日周期の時計をいう。





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2013年03月21日

尿の一般的な臨床検査項目は?

■5.カルテ用語

afibrinogenemia「無線維素原血[症]、無ヒトフィブリノゲン血[症]」


■6.臨床検査

●尿中一般検査(1)

pH、タンパク、糖、ウロビリノーゲン、ビリルビン、ケトン体、潜血、比重を測定する。




■7.基礎生理学的知識

●随意運動(ずいいうんどう)

自分の思いどおりにできる運動動作をいう。

随意運動を行うためにはまず運動の意欲をおこし(脳幹網様体と辺縁系が担当する)、この意欲に沿って運動指令のプログラムが組まれ(大脳皮質連合野、大脳基底核、小脳などが担当する)、さらに、これに従ってそれぞれの筋肉へ運動の指令が送られることが必要である。





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2013年03月19日

ストレス(stress)とは?

■5.カルテ用語

afebrile「a〉無熱の、発熱症状のない」


■6.臨床検査

●胃癌HER2遺伝子

HER2遺伝子増幅を認める胃癌症例において、ハーセプチンによる生存期間延長効果が示されており、治療に先立ちその状況を確認することは必要不可欠である。

本検査はハーセプチン治療対象者を選別するスクリーニング検査として、対象者を選別すると共に、無用な副作用の危険性を回避する。


■7.基礎生理学的知識

●ストレス(stress)

警告反応と訳される医学、生物学用語。

生体に有害刺激が加わると、脳の特定部位や下垂体前葉の分泌細胞の活動が高まり、それによって副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)の分泌が増加し、その結果、血中の糖質コルチコイド濃度が上昇する。

この下垂体前葉―副腎皮質系の機能上昇は、有害刺激から生命を守り、生命を維持するためには不可欠なものである。





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2013年03月17日

血液中に含まれるCaを測定する意義は?

■5.カルテ用語

*aerophagia/*aerophagy「空気嚥下[症]、呑気[症]」


■6.臨床検査

●イオン化カルシウム

血液中に含まれるCaは,血清中の総Ca(イオン化Ca48〜55% 蛋白結合形40〜50%,有機酸または無機酸との結合形数%)と赤血球内Caに分けることができる。

総CaはPと対応させ副甲状腺機能異常や骨疾患に欠かせない臨床検査である。



■7.基礎生理学的知識

●睡眠

一般には周期的に繰り返す生理的な意識喪失の状態をいうが、完全に定義することはむずかしい。

睡眠の場合、外観的には周囲の変化に対して反応しなくなり、感覚や反射機能が低下しているが、覚醒することができるし、特有な眠りの姿勢がみられる。

これらの特徴によって、睡眠は病的な意識喪失の状態である昏睡や麻酔状態などとは区別することができる。







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2013年03月16日

炎症の指標になるのは、通常次のどれか (1)Na  (2)LDH  (3)ESR

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■治験担当モニターとCRCに必要な基礎医学知識、薬学の試験問題、カルテ用語 (生理学・臨床医療)2006191
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

Q1.炎症の指標になるのは、通常次のどれか
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(1)Na  (2)LDH  (3)ESR







Answer~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

正解は (3)ESR です。

赤血球沈降速度 erythrocyte sedimentation rate (ESR )






Q2.次の文章の (A)に入るのは?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「WBCの増減はほとんど(A)の増減とみてよい」


(1)好中球 (2)好酸球 (3)好塩基球







Answer~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
正解は (1)好中球  です。

白血球数(WBC) white blood cell count (leukocyte count)






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2013年03月15日

aeroceleとは?

■5.カルテ用語

aerocele「気瘤」(pneumatocele)


■6.臨床検査

●胃液検査

胃液分泌は,一般に消化休息時分泌と消化時分泌に分類されるが,それらは神経性要因(迷走神経)と体液性要因(ガストリンなど)の2つの要因の刺激・抑制によって自動的に調整されている。

空腹時胃液の基礎分泌を検査するとともに,胃液分泌刺激剤を投与した時の刺激分泌を検査する胃の機能的検査法である。


■7.基礎生理学的知識

●条件反射(conditioned reflex)

生まれつき備わっている反射に対して、後天的に獲得する反射をいう。




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2013年03月14日

順化(じゅんか)とは?

■5.カルテ用語

aerobic「a〉好気性の」


■6.臨床検査

●アンモニア

アンモニア(NH3)はタンパク質の代謝過程でアミノ酸から脱アミノされて生じ,肝で尿素合成に利用されるが,血中NH3の大部分は消化管(小腸粘膜と大腸内細菌)由来とされる。

NH3の解毒は肝細胞での尿素回路に依存し,尿素は腎より尿中に排泄される。

したがって,肝臓機能の低下による尿素サイクル活性の低下,腸内におけるNH3産生の増加および門脈副血行枝による門脈血の大循環系への流入などの場合には,血中NH3濃度が高値となる。


■7.基礎生理学的知識

●順化(じゅんか)

個体の一生の間に、ある環境変化を受けたとき、生理的な調整によって、その環境に自身の機能をうまくあわせることをいう。

この調整は遺伝的に固定されることはない。





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2013年03月13日

adventitiaとは?

■5.カルテ用語

adventitia「外膜、周膜」



■6.臨床検査

●アンドロステンジオン

アンドロステンジオン(A-dione)は副腎と性腺で作られ,卵巣ではエストロゲンに,睾丸ではテストステロンになる前駆体である。



■7.基礎生理学的知識

●受精

雌性配偶子(卵)と雄性配偶子(精子)の融合をいう。

配偶子が形成される際には減数分裂が行われ、核相は半数(n)を示すが、受精によって全数(2n)に戻る。





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2013年03月12日

アンドロステロンとは?

■5.カルテ用語

adult「成人」



■6.臨床検査

●アンドロステロン

アンドロゲン分泌異常として現れる睾丸・副腎・卵巣アンドロゲン分泌亢進を示す疾患などの診断。



■7.基礎生理学的知識

●浸透圧

濃度の異なる2種の溶液を半透膜を境として接触させると、溶質の濃度の小さいほうから濃厚溶液のほうへと溶媒の移動がおこる(ナメクジに塩をかけたときを考えればよい)。

この現象を浸透という。

このような溶媒の移動を阻止するためには、濃厚溶液のほうに余分の圧力を加える必要がある。

つまり、半透膜を通して希薄溶液のほうから、この余分の圧力に相当するだけの圧力がかかっていることになる。この圧力が浸透圧である。






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2013年03月10日

アンチプラスミンとは?

■5.カルテ用語

*adrenocortical「a〉副腎皮質の」


■6.臨床検査

●アンチプラスミン (α2プラスミンインヒビター)

臨床的にも線溶阻止因子としては,α2-PIが最も重要と考えられている。



■7.基礎生理学的知識

●心電図(ECG)

心筋は興奮すると膜の脱分極が生じ、250〜300ミリ秒続いて再分極し、元の静止電位に戻る。

これが活動電位である。

心臓の興奮は右心房の洞結節(ペースメーカー細胞)から発した興奮が刺激伝達系を介して心房、心室中隔、心室へと次々に伝播されるが、このとき、興奮部位と未興奮部位との間に電位差が生じて電流が流れる。




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自律神経は中枢から出て効果器(effector)に至るまでの間に中枢で1回の神経交代を経る

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■治験担当モニターとCRCに必要な基礎医学知識、薬学の試験問題、カルテ用語 (生理学・臨床医療)2006189
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

Q1.次の文章中は正しいか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
自律神経は中枢から出て効果器(effector)に至るまでの間に中枢で1回の神経交代を経る。

(1)正しい(2)間違い







Answer~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(2)間違い

解説:間違っている個所は「中枢で1回の神経交代を経る」です。

正しくは「神経節で1回の神経交代を経る」です。






Q2.次の文章中は正しいか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
効果器の多くは交感神経、副交換神経の両方の支配下にある。

(1)正しい(2)間違い






Answer~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(1)正しい






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2013年03月08日

アンチトロンビンIII(ATIII)とは?

■5.カルテ用語

adrenergic「a〉アドレナリン作動[性]の、アドレナリン作用[性]の、アドレナリン様の」


■6.臨床検査

●アンチトロンビンIII(ATIII)

アンチトロンビンIII(ATIII)は,分子量58000,肝で合成される。

生理的には抗凝固剤作用を有しており,活性化第X因子や活性化第II因子(トロンビン)などのセリンプロテアーゼと1対1に結合しその作用を阻害する.。


■7.基礎生理学的知識

●伸張反射(しんちょうはんしゃ)

脊髄反射の一つで、骨格筋が受動的に引き伸ばされると、その筋が収縮する現象。

この収縮は、筋肉の伸展によって生ずる張力を、その筋肉の中にある筋紡錘が感受しておこるものである。






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2013年03月07日

α1アンチトリプシンとは?

■5.カルテ用語

adrenal「a〉副腎の‖n〉副腎」

「アドレナリン」の言葉のもとになっている。


■6.臨床検査

●α1アンチトリプシン

α1-アンチトリプシン(α1-AT)は分子量51,000で394個のアミノ酸からなる糖蛋白である。

生理的役割としては血中の最も主要なプロテアーゼインヒビターであって、種々のセリンプロテアーゼを阻害する。


■7.基礎生理学的知識

●心音

心臓は拍動に伴う弁の開閉や血流の状態の変化によって振動を生じるが、この振動は胸壁上から聴取することが可能である。

これを心音という。

心音は物理学的には雑音であり、さまざまな周波数成分を含むが、主として500ヘルツ以下の低周波数成分からなっている。

心音は持続時間が短く、人間の耳で聴くと単一な音として聴取され、弁膜症などのときに聞こえる持続時間の長い心雑音と区別される。





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2013年03月06日

触覚とは?

■5.カルテ用語

administration「1.投与; 2.管理」

薬や治験薬の「投与」などの場合に使います。



■6.臨床検査

●15染色体 (アンジェルマン症候群)

Angelman症候群は,重度精神遅滞,てんかん,容易に誘発される発作的な笑い,筋緊張低下,小頭,下顎突出を伴う発達した下顎,あやつり人形様失調歩行などを特徴とする疾患で,患者の約70%に15番染色体長腕q11.2の欠失が報告されており,FISH法で検出することができる。



■7.基礎生理学的知識

●触覚

生体の表面(皮膚や粘膜)に加えられた触刺激によっておこる感覚。

圧覚や振動感覚と同一次元のいわゆる「動き受容感覚」の一つである。

触覚は機械的刺激の一種である触刺激によって、毛の動きや皮膚、粘膜に変形とかゆがみといった生体組織の動きが生じたときにおこる。






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2013年03月05日

「アジュバンド療法」とは?

■5.カルテ用語

adjuvant「a〉補助の、補助的な」

「アジュバンド療法」とは治癒の可能性を高めるために一次治療の実施後に行われる治療のこと。
補助療法としては、化学療法、放射線療法、ホルモン療法、生物学的療法などが行われる。
「がん」の手術に際して抗がん剤を使う場合などを指す。



■6.臨床検査

●アンギオテンシンI転換酵素(ACE)

ACEは生理的には,肺の血管内皮細胞によって産生・放出される血圧調節に関与している酵素である。

アンギオテンシンIをアンギオテンシンIIに変換するとともに,ブラジキニンを不活性化する。

しかし,ACE値と血圧との間に関連性はない。



■7.基礎生理学的知識

●消化

食物中の栄養素を吸収できる形に分解する過程を消化という。

消化の方法は、物理的消化と化学的消化に分けられるが、前者は消化管の運動であり、後者は消化液の分泌と、その消化作用である。

また、消化を行う器官の集まりを消化器系という。





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2013年03月03日

adiponectin「アディポネクチン」とは?

■5.カルテ用語

adiponectin「アディポネクチン」

*アディポネクチンとは、脂肪細胞から分泌される分泌蛋白である。
作用としては、インスリン受容体を介さない糖取り込み促進作用、脂肪酸の燃焼等、多彩である。


■6.臨床検査

●アンギオテンシンII

アミノ酸10個のアンギオテンシンI(ANGI)は,血管内皮細胞の形質膜中のアンギオテンシン変換酵素(ACE)により,末端の2個のアミノ酸が切られ,8個のアミノ酸よりなるアンギオテンシンII(ANGII)に変換される。

この変換は主に肺でおこなわれる。

強い生理活性を示すANGIIは細動脈の収縮作用と副腎皮質におけるアルドステロン合成促進作用を示すことから,腎血管性高血圧や低レニン性高血圧の診断や病態解明に有用であり,また併用してレニン―アンギオテンシン―アルドステロン系の測定が重要である。


■7.基礎生理学的知識

●脂肪(fat)

脂肪酸とグリセリンとのエステル化合物(グリセリド)の総称。

脂肪酸の種類、グリセリンとのエステル結合の数や位置に応じて多種多様な化合物が存在するが、天然には三つのエステル結合をもつトリグリセリドがほとんどである。





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